空想考察

芸能トレンド、学習、創作、ライフスタイルなどの雑記系ブログサイト

『澱』

ひとつ気づかないふりをする。

 

心の底に澱が沈む。

 

自分のせいではないと、気にしないふりをする。

 

またひとつ澱は底へと沈んでいく。

 

ひとつひとつ嘘つきに慣れて強くなる?

 

人は嘘で騙せても、自分のことは騙せない。

 

溜まりきった澱は、いつしか喉元まで迫り、

 

息も出来ないほどに、自分を苦しめる。

 

利己的で冷酷な人間である自分を認められたとき、

 

本当の意味で『澱』に溺れない嘘がつけるようになる。

 

例え人から嘘つき呼ばれようが、気にとめもしなくなる。

 

しかし、心の『澱』を失った人間は、何を支えに生きるのか。

 

心の『澱』を失った人間は、強くなったわけでもなく、ただの平気な嘘つきに変わり果てただけだ。

 

その事を自覚して、自ら嘘つきの道を行く者もいる。

 

しかし、心の平静を保つため、無自覚で自分に嘘をつき続ければ、脳は自分に復讐をはじめる。

 

さあ、心の底の『澱』で溺れてしまう前に、

 

どちらの嘘つきになろうか。

 

それとも、もっとも険しい正直者の道を選ぶか。

 

 

プライバシーポリシーおよび免責事項等について

Powered by Hatena Blog