空想考察

芸能トレンド、学習、創作、ライフスタイルなどの雑記系ブログサイト

創作日記『空腹にて云々』十三日目 一口おにぎり

f:id:akiwo321:20160727233151j:plain

 

十三日目 ぎっくり腰と食べるもの


じわじわと暑さがもどってきた。

朝方の涼しさの中にもジメジメとした湿気が感じられる。

今、私は動けない。

いつものように腹が減って動けないわけではない。

ぎっくり腰で動けないのだ。

七月のおわりくらいから腰に違和感を感じていたのだが、とうとう疲労が蓄積された筋肉が悲鳴を上げた。

残念ながら私のダイエットは間に合わなかったようだ。

 

なってしまったものはしかたがない。

ベッドの上から動けないので、相方に頼んでとりあえず、『ひとくちにぎり』を作ってもらった。

これでもまだ動ける方だ。

もっと痛い時は、体の角度も変えられない。

寝返りなどとんでもない。

 

おにぎりすら噛むのがつらいときは、赤ちゃん用のマグマグが便利だ。
非常に良くできている。

吸った時にしか中身が出ないのだ。

いろいろ試したが、たおれない、こぼれない、フタができる、と三拍子揃っている。

持ちやすいのもいい。

動けないときにはうってつけだ。

水分補給もできるし、ふたつあればカロリーメイトドリンクなど使って栄養摂取も手軽にできる。

 

動けない時に一度使ったら、もう普通のストローとコップには戻れない。

 

ぎっくり腰の種類


ところで、ぎっくり腰にはどうやら2種類あるらしい。

一瞬の大きな負荷がかかってなるぎっくり腰とじわじわ筋肉の疲労が蓄積してある日爆発するタイプだ。

前者の方が蓄積されたダメージが少ない分治りがはやく、予後もよい。

若い人のぎっくり腰はこちらが多い。

 

一方の筋肉疲労蓄積タイプのぎっくり腰は治るのに時間がかかり、予後もなかなかすっきりせず、再発しやすい。

こちらは30代以降からが多い。

私はといえば、しばらく前から軽い腰痛をずっと感じていたところをみると、筋肉疲労蓄積型のぎっくり腰であると思われる。

 

もうぎっくり腰も3回はやっている。

病院にいってもレントゲンなどをとって、その後、「問題は特にありません。痛み止めと湿布出しておきますね。」と、言われるところだろう。

痛み止めは飲んだが効かない。

湿布を貼っても痛い。

これ以上とくにできることはない。

ただ、時間がたってなおるのをまつしかない。

 

数日様子を見てまったく回復の兆しが見られなかったら、病院にも行くしかあるまい。

どうにかしてこの痛みがはやく治らないだろうかと考えていた。

そんな時ふと、ぎっくり腰にいい食べ物などないのだろうかと思った。


とりあえず探す


まさかそんな都合のいいものなどあるわけもなかろうと思いつつ、痛みにはかえられないので、調べてみた。

するとおどろいた。

あることはあるようだ。

それもかなりたくさんあった。

どうやら私と同じように考えたぎっくり腰経験者が多いようである。

同じように考える人は多いものだ。

 

腰痛にいいとされる食べ物で、多かったのはグルコサミンを含む食材。

オクラや、山芋などらしい。

続いて多かったのが、カルシウムを含む食品。

牛乳やヨーグルトなどだ。

あとは血行をよくする食品として、ねぎやたまねぎがいいようだ。

そのほかにも細胞の修復のためのビタミンCなど。

あと、食べてはいけないものもあった。

体を冷やす食べ物だ。

冷たい食べ物自体も良くないし、なす、トマト、キュウリなども気をつけたほうがいいようだ。


思わぬ伏兵


意外なところでは、精製された砂糖を使ったお菓子なども体を冷やす作用があるとのこと。

お菓子に関しては完全にノーマークだった。

昨日ロールケーキを二つも食べてしまったのに。

今日もあとひとつ残っているのに。

あのロールケーキは食べられないのかと少々肩を落とす。

 

これは困った。

ロールケーキ以前に、冷やご飯がダメなようだ。

確かに、思いっきり体を冷やしそうな気はする。

しかたがない。冷やご飯での減量はぎっくり腰が回復するまでいったんやめておこう。

だが、今の激痛がずっと長引くのだけは避けたいので私に選択肢はない。

鶏の軟骨も腰痛にいいと聞いたので、ある程度、この激痛がおさまったら、あのおいしい鶏の手羽先を買いに行こう。

腰痛にいい食べ物なのならば、多めに買って食べても悪くはあるまい。

それを言い訳にしてたくさん食べよう。

ああ、その日を楽しみにすれば腹が減るのも頑張れる気がする。

減ったお腹で食べる、手羽先とノンアルコールビールは実に旨そうではないか。

ああ、はやくぎっくり腰よよくなってくれ。

心から願う。

プライバシーポリシーおよび免責事項等について

Powered by Hatena Blog