空想考察

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創作日記『空腹にて云々』十一日目 おにぎり

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十一日目 おにぎりで痩せるかも


ふと服を着替えていたときに気がついた。

腹周りがきつくなっている。

…こころあたりは大変ある。

どうやら太ってしまったようだ。

それもそのはず。

最近食欲がえらく増していて、三食の食事プラス1食、加えておやつ2回という太らないわけがない食事のとりかたをしていた。

いやはや、暑さに負けない我が胃袋には恐れ入る。

なんと弱っていてこれなのである。

おそろしい胃袋だ。

 

やはり減量をせねばならぬか。と、ため息をつく。

しかし、これまで減量をしてうまくいったことなどは特にない。

とりあえず、流行したものはほぼやってきてはみた。

 

ひとつの食品だけを食べるものやら、炭水化物をひかえるものなどなど、数え上げたらきりがない。

運動もウォーキングなどなどやってはみたが続いた物はひとつもない。

本当に見事にひとつもないのだ。

これは困ったなと思案していた。

 

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えっ!?

 

そんな時にとある病院で眺めていた雑誌でご飯を冷やすとなにやらでんぷんが消化しにくくなるらしいと読んだ。

ほう、おもしろい。と、いろいろと調べてみた。

確かにどうやらご飯を冷やすとそういう変化が起きるらしい。

 

消化しにくいでんぷんになるので、減量になるのだとか。

でんぷんが冷えるとそういう変化をおこす訳で、ご飯だけでなく、パスタや麺類ならば冷たいメニューにしてみたり、パンならばサンドイッチのように冷たくして食べるものなら良いようである。

じゃがいもなどももちろん同じ変化をおこすそうなので、ポテトサラダなど良いようである。


ご飯を冷やす?


ところでご飯を冷やすというと、何か特別なことの様に一見みえるが、要は『冷やご飯』のことである。

 

ああ。なんと私の好きなご飯ではないか。

 

冷やご飯が好きだという人はおそらく少ない。

だが私は元々、完全なる『冷やご飯』派であった。

いつの頃からかは忘れたが、レンジでチーンと温めて食べることに慣れるようになった。

一般的多数派にあわせてわざわざ温めたご飯になれるように練習したのだ。

 

コンビニのお弁当なども本当はそのまま食べたいのに、店員さんの「温めますか?」の言葉につられてついつい温めてもらってしまう。

しかし、やはりしっくりこない。

 

本当は子供の頃に運動会や行楽などで食べた冷めたおにぎりと卵焼きなどが大好きなのだ。

そんな大好きな『冷やご飯』が減量には良いとかかれていた。


こういうわけらしい


どうやらでんぷんが消化しにくくなるので、吸収されるカロリーが減るようにかかれていた。

 

おどろきだ。

ついでに1日1食のご飯を『冷やご飯』にするだけでもいいようだ。

これはえらく簡単なのではないかと思った。

本当かどうかはわからないが、これならできる。

というより、ぜひやってみたい。


早速やってみた


とりあえず晩ご飯のご飯を『冷やご飯』で食べてみた。

全然問題ない。

噛む回数が確実に多く感じる。

これもどうやら効果のひとつであるらしい。

 

冷たいご飯と少しだけ温かい豆腐と鶏肉のハンバーグが私にはおいしく感じられた。

おそらく多くの人には理解してもらえないだろうが、やはりお弁当を彷彿としておいしく感じるのだ。

 

そしてたぶんよく噛んだからであろう、いつもより早く満腹が訪れた。

おどろいた。

…これはいけるかもしれない。

ならば、今晩はさっそくおにぎりを握っておこう。

 

味付けはシンプルな塩のみ。

海苔も先に巻いておいて、しっとりした海苔を味わう。

そしておかずは甘めの卵焼きに決まった。

こちらも今晩作って冷やしておいてみよう。

今度子持ち昆布を買いに行かなければ。

 

ああ、明日の朝が楽しみだ。

今日もご飯に大感謝。

明日のおにぎりが楽しみだ。

おお、そうか。

おにぎりが握れないときはコンビニのおにぎりでもいいわけだ。

これはいい発見だ。

 

寿司や、巻物も元々冷めたご飯で食べるではないか。

こうやって探していくと、案外冷やご飯で美味しく食べられる料理は多そうだ。

これなら続けらるかもしれない。

 

もっと、もっと探してみよう。

今日は冷やご飯のことを考えて眠ることにしよう。

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