空想考察

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創作日記『空腹にて云々』五日目 塩さば

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五日目 塩さばがうまい。豆腐のサラダも実にうまい。

ああ、また腹が減った。毎日毎日私の胃は元気に活動している。 ただ、最近暑さのおかげで少々いつもよりも食べる量は減っている模様。 はてさて、今日は何を食べようか思案してみる。 …よし。豆腐のサラダを食べることにしよう。 ちぎったレタスに豆腐をのっけてドレッシングをかけただけのシンプルなものでよさそうだ。 そのほかは、冷蔵庫にある塩鯖でも焼いてつまみにしよう。 よし。では早速作るとするか。

 調理を開始する

レタスも豆腐もちょうど冷蔵庫に冷えている。冷たさもいい感じだ。 レタスを冷蔵庫から取り出し、外側から葉をめくり取っていく。 今日はサラダをたくさん食べたい気分なので、多めに6枚ほどちぎりとる。 そして、ちぎり取った葉っぱを水道水でササッと洗って、大きめのザルで水を切る。 ここで、しっかりと水を切るととてもおいしいサラダになる。 できればサラダスピナーという、サラダ用の水切りがあればいいだろう。 で、葉っぱの水を切ったらザルをボウルにセットして、冷蔵庫の野菜室で食べる直前まで冷やしておく。 今日はちゃんと冷蔵庫にスペースがあるのでよかった。

 サラダと豆腐

サラダに使う時は、豆腐は木綿より断然絹ごしの方が、私は好きだ。 ツルツルとした食感とドレッシングの組み合わせがまたいい味を出してくれる。 私のお気に入りは『奴とうふ』という三個パックの豆腐だ。 味噌汁もこの豆腐で作ったものが好きだ。 価格もとても経済的で、入手もしやすい上に、日持ちもするので重宝している。 週に2回は購入している我が家のレギュラー食材だ。

 豆腐を切る

今回はサラダなので、いつもの味噌汁に入れるよりも薄く広めに直方体に切るのがよかろう。 パックから豆腐を出したら、手のひらの上で横に半分にまずカットする。 それから上方向から縦に一回、横に二回包丁を入れて、ひとつの豆腐を12に分割する。 これを2パック分作る。 この豆腐のカットだが、前もってカットして、ザルに入れておき水を切っていても良いし、食べる直前にカットしても良いだろう。 ちなみに私は食べる直前にカットして豆腐のみずみずしさを楽しんでいる。 では、サラダの下ごしらえはすんだので、塩鯖を焼くことにしよう。 こちらはガスレンジについている魚焼きの部分を使う。 今回使うのは冷凍の塩鯖ではなく、冷蔵の塩鯖だ。 冷凍のものよりもちろん早く焼きあがる。 魚焼きが温まったら、中火にして皮目から焼きはじめ4分待つ。

 いい焼き目がついてきた

焼き色を見るといい感じに焦げ目がついている。 塩鯖の皮目から、油のはじける音が聞こえて実に気持ちがよい。 芳ばしいかおりもたちのぼりはじめる。 よし。ひっくり返し時だ。 ここからひっくり返して、3分焼いて様子を見る。 う~ん。もう少しといったところか。 もう1分待ってみる。 ピピピピッ。タイマーが鳴った。 塩鯖の様子を見ると、私の顔は思わずにんまりと笑顔に鳴った。 よしよし。いい感じだ。 塩鯖はとてもおいしそうに焼きあがった。 いかん。サラダの準備を忘れていた! 私は、塩鯖を皿に取り、あわててサラダ用の皿を取りに行き、冷蔵庫のレタスと豆腐を取り出した。 ああ、豆腐を切る手がもどかしい。 今日の段取りは失敗だ。 鯖が冷めてしまう!

 気持ちが焦る

私は豆腐を切り終えると、皿に入れたレタスの上に急いで乗せた。 急いだおかげで、豆腐が崩れてしまった。 だが、落胆している暇はない。 テーブルにあわてて皿を運び、冷蔵庫からドレッシングを取り出した。 今日は暑いし、何か飲みたい気分だ。 だが、私は酒は飲まないのでビールテイスト飲料を取り出す。

 さあ食べよう!

さあ、箸を持ちいただくことにしよう。 とりあえず、冷めないうちに塩鯖に箸をいれる。 そして身をほぐしとる。 身の間からまだ湯気がたちのぼった。 よかった。まだ大丈夫だった。 塩鯖を口に運んだ。 ああ、塩気がたまらない。 しょっぱくて油がジュワっと出てきて実にうまい。 続けて塩鯖に箸が進む。 ああ、これはご飯が必要だ。

今日は何もかもうまく進まない。 私は小走りでレンジにパックご飯を放り込みに行った。 そして、急いでテーブルに戻ったが、ご飯を待つ間がじれったく感じられた。 よし、サラダを食べてみよう。

お気に入りの和風ドレッシングをシャカシャカとふり、存分に気の済むまでサラダにふりかけた。 今日は淡泊な豆腐がはいっているので、いつもより量は多めだ。 そして、豆腐をひとくち口にいれてみる。 ひやりと冷たい豆腐の食感にドレッシングがとてもよくあう。 醤油とすり下ろしたたまねぎとお酢の酸味がきいていて夏場にはぴったりだ。 最近弱りがちの胃もどうやらよろこんでいるようだ。 シャキシャキとしたレタスのクリスピーな歯ごたえと和風ドレッシングのあっさりしていながらしっかりとした味わいはビールテイスト飲料ともとても相性が良かった。

レンジがなった! 私はレンジへ急いだ。 あつあつのパックを素手でもとうとして、失敗する。 近くにあったタオルでパックをつかみ、テーブルへもどった。

ああ、塩鯖の湯気はもう見えない。 とても残念だ。 だが私はあきらめない。 まだあたたかいはずだ。 塩鯖を大きく箸でむしり取り、ご飯の上に乗っけて少々待ってみる。 あつあつのご飯にあたためられた塩鯖がまた薫りをはなった。

今だ! 私はご飯と塩鯖をひとすくいし、モグっとほおばった。 …やっぱりご飯は正義だ。 塩鯖とご飯は正義だ!

うまい。至福だ。 ようやく私に落ち着きが訪れた。

それからのんびりとご飯と塩鯖、豆腐のサラダとビールテイスト飲料を存分に堪能した。 ああ。満腹感で幸せだ。

今日もおいしいご飯よありがとう。 塩鯖さんありがとう。 豆腐にもレタスにも感謝だ。

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