読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空想考察

芸能トレンド、学習、創作、ライフスタイルなどの雑記系ブログサイト

ツレがうつになりまして 感想 堺雅人 宮崎あおい

 

舟を編むを観た後で、宮崎あおいさんの流れでこちらを見ました。

もともと漫画が原作だそうです。

 

原作はまだ未読です。なので、映画のみの感想です。

 

鬱病の経過としては、かなり良い終わり方で映画は締めくくられていたと思います。

 

病気のおかげで夫婦の絆がより深まって、妻が本を出し夫はそれをマネジメントして、夫婦で二人三脚でやっていく過程を見ていて、素敵な夫婦だなと感じました。

 

ここまでサポートできる奥様は正直すごいなと感じました。

 

ただ、鬱病は本当に人それぞれ結構経過が違うことが多いと思います。

 

そんな中で、ツレさんのように人前で講演できるようになれる人は、ほんの一握りだと思います。

 

ましてや、奥様のマネジメントまでできるようになれるという人はどれほどいるでしょうか。

 

鬱病の事入門的に知るために観る分には、いい映画かもしれません。

 

ただ、劇中のツレさんはスーパーすぎて、本来絶対に休養を取るべきタイミングなのに、頑張りすぎなのではないか感じました。

 

劇中のツレさんよりも早いタイミングでの判断がいろいろと大切なのではないかと感じました。

 

鬱病の場合、気がついた時にはもう本人には正しい判断が下せなくなっていたり、断るエネルギーがなくなっていることも多いので、身近な人が気づいてあげたり、決めてあげないといけないことも多々あると思います。

 

1人だと、まったく動けなくなるまで悪化してしまうこともあったりします。

 

そこまでなると、いきなり入院して退職になることもあります。

 

または、命を絶ってしまうこともあるでしょう。

 

本当に鬱病の経過はひとそれぞれ様々なので、この作品はあくまで『ツレさんの鬱病の経過』として捉えるのがいいのではないかと思います。

 

この映画を参考にして、鬱病の人を励ましたり、鬱病の人に過大な期待を持ったり持たせたりする事は望ましくないのではないかと感じました。

 

鬱病の中のひとつのケーススタディとして捉えるくらいがちょうどいい感じではないかと思います。

 

流れとテンポでとても観やすい作品になっています。

 

硝子瓶のくだりは素敵な描写だと感じました。

 

Posted by 秋桜

 

プライバシーポリシーおよび免責事項等について

Powered by Hatena Blog