空想考察

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重版出来! 8話 あらすじ感想ネタバレ含む

 

重版出来! 8話 あらすじ

 

年間計画書を前にイライラしている週刊バイブス和田編集長。なんでこんな雑誌の売れない時代に編集長になったのかと、心で愚痴りつつエクセルと格闘している。

結局は、五百旗部に手伝ってもらって完成させて会議に向かったが、最終的には会議では全身を使った熱弁を用い、力業で年間計画書を通す。

 

そんな折、ヒロイン黒沢心には心配が。編集長に中田伯の原稿の問題として、魅力がない点を指摘される。

ちょうどそのちょっと前から中田伯のネームが止まっていた。

なんと、時を同じくして、大塚シュートのネームも止まる。

五百旗部は、大塚シュートを編集部に呼んで話を聞く。

大塚シュートの弱点は、『共感力』が高すぎることだった。

そんな彼が、好奇心でネットの自分の作品に対する書き込みを見てしまったために、書き込みに影響を受けてしまい、ネームが書けなくなってしまっていたのだった。

 

五百旗部は、大塚シュートのような共感力の高いタイプは、ネットでエゴサーチなどはしてはいけないタイプなんだよ。と諭す。

そのやりとりを見ていた心は、中田伯の問題について考える。

中田伯の弱点は、大塚シュートとは反対に、『共感力』が低すぎることではないかと気づく。

 

そんな中、営業の小泉は、ライバル雑誌、週刊エンペラーの新しい営業と闘っていた。

エンペラーの新しい営業は、ズルいことでも平気でやってのけるタイプで、小泉は戸惑う。

 

ある日、心は書店員、河さんの店へ赴く。すると、山縣留羽(やまがたるう)先生の新刊がきれいに飾られて、店頭に並べられていた。

河は、中学生時代に山縣留羽先生の作品を読んで、救われた経験から、山縣先生の大ファンなのだった。

 

編集長和田は、母親の体調が悪くなり、田舎に帰ったついでに、和田の幼なじみ北野の経営する書店を訪れる。

シャッターがしまっていたので、つぶれてしまったのか!?と焦って裏口から、店内に入ってみると、そこには懐かしい幼なじみが、座りながら作業をしていた。

つぶれたわけではなく、腰を痛めてシャッターの上げ下ろしができないだけであった。

だが、やはり書店の経営の難しい時代であることは確かな事実であった。

それでも、幼なじみは新しく自分の趣味の棚を作るのであった。少しでも良くしようと。

 

実はこの書店には漫画家牛露田獏(うしろだばく)と生前の奥さんとの新婚旅行でのエピソードがあったのだった。

 

そんな一方、心は牛露田獏の娘、後田アユが同級生からからかわれているところを助ける。

そして、心はアユに牛露田獏先生の漫画は読まないだろうからと、代わりに山縣先生の作品を渡す。

後日、心はアユを、河さんの働く書店に連れて行く。

牛露田獏の娘は、あれほど嫌っていた漫画だったが、ふと山縣先生の本を二冊買って帰る。


和田は幼なじみから牛露田獏と奥さんの話を聞いて、牛露田獏の元を訪れる。そこで、出て来ない牛露田獏に玄関の外から怒鳴りながら語りかける。

そこへ、心とアユは帰ってくる。

そして、部屋に入り和田は、牛露田獏に幼なじみの書店を奥さんと新婚旅行で訪れた時に、急遽サイン会になってしまった時のエピソードを伝える。

奥さんは牛露田獏の夢の犠牲になったのではなく、一緒に夢を見ていたのだと。

だから、奥さんは不幸ではなかったのだから、奥さんの遺影にしっかり向き合うようにと伝える。

 

アユは、サイン会の色紙に描かれた猫のキャラクターを見て、幼いころ母がよく楽しそうにその猫を描いてくれていたことを思い出し、その事をポツリポツリと呟いていく。

そんなアユの姿をみて、牛露田獏はとある決心をする。

牛露田獏は、出版社を訪れ、電子書籍化にサインをする。

 

アユは、そこの待合場所ではじめて父の漫画を読む。

そして父に、面白かったことを伝える。

牛露田獏は、とてもうれしそうだった。


中田伯は心から編集部で、登場人物の内面の描き分けについてアドバイスされた帰り、中田伯は大塚シュートと会う。

大塚シュートはネームをまたかけるようになっていた。

そこで、大塚シュートから声を掛けられた中田伯。

一緒に、エレベーターに乗ろうとしてきた大塚シュートを、閉まるボタンを連打して、締め出して拒絶する。

 

中田伯は、三蔵山先生に、どうして自分(中田伯)が感動したネームをかいていた沼田渡がデビューできずに、漫画を辞めてしまったのか!?どうして、心に沼田が自分のように(中田伯)になりたかったんだと思う。と言われた事が理解できないと、心の内を吐露する。

 

それを聞いた三蔵山先生は、心に電話して伝える。中田はこれまで閉ざしてきた心の中に、沼田の想いが流れ込んできて、戸惑っている状態なので、ネームがかけないのであり、もうすこしして、それを乗り越えられたら、もっと自分の殻から出られて、自由になれる。そしたら、自然にネームはかけるようになれる。と。


小泉が、河さんのいる書店を訪れた時、ちょうど週刊エンペラーの新しい営業が、河さんに挨拶をしていて、影から様子をうかがう。すると、河はその新しい営業に、妖怪、本パタパタという異名で有名になっていると伝える。(書店員が並べた本を勝手にパタパタと並べ変えていたから)

 

どんな本でもちゃんと私たちは売るようにがんばっています!と河に言われたエンペラーの営業は、そそくさとそこを立ち去る。

 

それを見ていた小泉は、エンペラーに対抗して河さんのために手紙付きで頼んでいた、山縣先生のサイン色紙の件を断ることに。

しかし、なんと手紙だけがもう山縣先生の元に届いており、山縣先生は河の書店に訪れる。

河は、長年の大ファンであった山縣先生に直接会うことができたのだった。

 

締め切りが近づく中、またもや高畑一寸先生の恋人凜音さんが家出してしまう。

心は凜音さんを見つけ出し、説得している間に、ライバル雑誌週刊エンペラーの副編集長が高畑一寸に電話をする。

 

我が社で描かないか?と。


以上があらすじです。

では感想に入ります。

 

重版出来! 8話 感想

 

今回もまたまた、いろんなお話がてんこ盛りでしたね。

大筋の流れでいうと、


牛露田獏先生の話

中田伯の話

書店員の話

書店の話

出版の生き残りの話


など、5つくらいのお話が層を成していました。(まだまだあるかも)

まあ、ほぐすの大変!!

 

どこがいちばん良かったかと言うと、山縣先生の漫画の作中に出てくるメッセージが良かったですね。

本を開いたら鳥の形に似ている。本は読めば読むほど自由に飛べる翼をくれる。と、いった内容だったと思います。

 

今回は『自由』がキーワードでしたかね。

 

中田伯と、牛露田獏先生の娘がたくさんの自由の翼を手に入れられたらいいなと思いました。

 

それにしても、大塚シュートさんをエレベーターの閉まるボタン連打で締め出してしまう中田伯さんのシーン。

やはりあれは、中田伯さんの殻のイメージなのでしょうかね。

なかなか興味深い描写でしたね。

 

それにしても、中田伯さんにあれほどの影響を与えた沼田さんには、また登場して欲しいですね。

 

来週は、高畑一寸先生と五百旗部さんのお話になりそうですね。

来週の五百旗部さんは要チェックですね。

 

 

 

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