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空想考察

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『サクラノミチコモノガタリ』アルバイト編

『サクラノミチコモノガタリ』アルバイト編

 


『ブティックにて』

 

とあるお洋服のお店で働かないか?と誘われたミチコさん。

うら若き乙女です。

もちろん興味深々で、働いてみることに決めます。

 

で、そこでミチコさんは女性販売員さんたちのげに恐ろしき派閥争いに巻き込まれます。

まあ、社員さんVSパートの奥様方なワケですよ。

 

これは困りました。  

 

ミチコさんは平和主義者です。

 

でね、まあほどほどにお話を全体的に合わせて、基本的にはせっせとお洋服をたたむことに集中します。

おかげさまで、ミチコさんの服たたみのスキルは恐ろしい勢いで上達しました。

 

いやあ、派閥って怖いなあと心底思ったミチコさんでした。

でも、ここは1年くらい続きました。
 

 

『パーティーコンパニオンさん』


学生時代を謳歌したいが、お小遣いが足りないミチコさんは、時給の良い『パーティーコンパニオンさん』のアルバイトに手を出します。

 

『パーティーコンパニオンさん』とは、結婚式やパーティーなどで、白いブラウスに黒のロングスカートをはいてドリンクや食べ物を給仕する係の人の事です。

 

まあ、研修は問題なかったのですがね、実際のとある結婚式にバイトで入った時の事、ミチコさんはステンレスのお盆を持ってドリンクを配る係りになりました。

 

研修にて、お盆は片手でホールドするように!!と教えられて、お盆の持ち方までは習っていました。

 

でもね、いざ15杯くらいのドリンクが載ったお盆を持った瞬間、ミチコさんは「ウソっ!重っ!!!」と、思わず両手で受け取ります。

 

で、先輩から厳しい目で怒られそうでしたので、腕をプルプルさせながら、片手でお盆を持ち、ドリンクを配って回ったのでした…で、終わりたいところですが、トドメにミチコさんはこの日、なんとお客様に水割りをぶっかけてしまいましたとさ。

 

あとで、大目玉を頂いたミチコさんは、これ以上被害を広げてはいけないと、数回のパーティーに出て辞めました。

 

 

『パーティーコンパニオンさん後日談』

 

パーティーコンパニオンさんのアルバイトを辞めた後、街を歩いていたミチコさん。

 

知らない男性から声をかけられます。

 

どうやら、ミチコさんがパーティーコンパニオンをしたどれかのパーティーにいらしたお客様のようでした。

 

食事に誘われますが、ミチコさんにとっては記憶にない方なので、お断りするのですが、まあこの方がなかなかしぶとい。

 

ミチコさんにずっとついてきて、どうしてもパスタを一緒に食べてくれー。とおっしゃるワケです。

 

もうね、ミチコさんは全力で断り倒して、走って逃げました。

 

かなり怖かったそうです。

 

 

『高級料亭の仲居さん』

 

アルバイトしないと、やっぱりお小遣いが足りないミチコさん。

今度はとある高級料亭の仲居さんをやってみました。

 

配膳はパーティーコンパニオンさんでだいたい教えてもらってたので、大丈夫かな?と思っていたら、まあ大変!

 

重い!とにかく重い!

 

高級料亭なので、器がことごとく凝っていて、分厚い上に、お刺身の下には氷がびっしり敷き詰められていたりして、両手で持っても、とにかく重い!のでした。

 

さらに、着物を着ている状態で、キビキビと配膳していかないといけないのです。

 

ひとつのお座敷が終わったあと、汗もフキフキ、もはや髪も乱れ気味に、お料理を下げておりましたミチコさん。

 

そのお座敷のお客様から、一緒に写真を撮ってくれ。と頼まれます。

 

え?このヒドイ有り様でですか?と驚いたミチコさんでしたが、仕方がありませんので、お写真を撮ってもらいました。

 

先輩の仲居さん達からの指導は厳しく、何より体力がからっきしのミチコさんは、2回でこのアルバイトをギブアップしました。

 

パーティーコンパニオンといい、仲居さんといい、時給の高いものは力仕事なのだと学んだミチコさんでした。

 


『ガソリンスタンドにて』

 

もうね、時給の高いアルバイトはやめて、普通くらいのアルバイトにしようと、とあるガソリンスタンドでアルバイトをはじめたミチコさん。

 

ここはすごく楽しかったようです。

 

同じ学校の子もいましたし、みんな気さくでいいところでした。

 

ただね、問題がひとつ。

 

みんな、仲がいいのでご飯をみんなで一緒に食べに行ったりするわけですよ!

 

ミチコさんの稼いだ分は、みごと全部ご飯代に消えましたとさ。

 


以上、『サクラノミチコモノガタリ』アルバイト編 をお送りしました。
 

 (このお話はフィクションです)

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