空想考察

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あなたは誰かを尊敬しますか?

あなたは誰かを尊敬しますか?


私は家族を最も尊敬します。

理由?

それは、私が家族を家族というくくりで認識しなくなったからです。

とある時から、家族はそれぞれそもそも他人である。と認識してからです。

 

親だから子供を大切に育てなければならない。

家族だから助け合わなければならない。

家族は大事にすべきものだ。

 

こういった一般常識とされているものをすべてはずして家族というものをとらえなおしました。


するとね、尊敬など意識したことのなかった家族のありがたみがわかるようになったのです。


子供を生んだからといって育てる必要は本来ないのかもしれない。


なのに、私の親は私に食事を与えて、育ててくれた。


父親に殴られた事もあったけれども、ひとりの人間として、子供の私には言えない心の澱のようなものを抱えていたのかもしれない。

ふと、父親の抱えていたであろう心の寂しさのようなものに気がついた。


うん。

きっと、家族を養うって、とても辛かったんだね。


父親だから子供を育てて当たり前ではないのだ。

辛い思いを抱えながら、必死に育ててくれたのだ。


だが、その辛さを家族には言いたくない。

だから、酒を飲む。

うまく言葉にできない思いが、思わず殴るという表現になる。

本当は優しくしたいのに、されたことがないから、やり方がわからない実に不器用な人だったのだ。


母親もそう。

ひとりの人間として子育てから逃げだしたいと何度思ったことだろう。

それほどに、私は子育てとは本当に難しいものだととらえている。


皆が子供を産んだら育てるのが当たり前と言うかも知れないけれど、逃げ出したいと一瞬でも考えない親ははたしているのかな?


迷いながら子育てしてるんじゃないかな。


このことに気づいて以来、私は両親を無条件に尊敬するようになった。


兄弟もそう。

本来は他人として考えると、そのありがたさが見えてくる。

何かがあれば心配してくれる。

私のことを心にとめておいてくれる。

何やかにやいいながらも、力にもなってくれる。

それだけで、すごいことだと思うのです。

だから、私は兄弟もみんな尊敬しています。

 

自分で作った新しい家族。

パートナーも子供たちも本当に私に優しくしてくれる。

こんな利己的で冷酷な私に愛情を無条件に注いでくれる。

尊敬以上の言葉があるのならば、私は自分の家族のことをその言葉で表現したい。

 

私の尊敬する人は『家族』です。


私の数少ない宝物です。

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